holly's miyazima diary

メープルのダイニングテーブルの納品に行ってきました。
心配した雨も降り出すこともなく、スムーズな納品でした。


何より、メープルのこのテーブルがとても品良くて、これからの暮らしにぴったりで、、、
そんな納品は嬉しいものです。

ハードメープルのソープ仕上げも、よく似合っていました。
天板すごく良かったなあ。













Regular dining table W1500 D850 H710
hard maple /soap finish

今日は、名古屋地区にも台風が上陸するようで、台風に備えないと。

みなさんも、お気をつけて。

仮組して店内で確認。

ガラス棚











シンプルな構成。

お店の営業日。
























組み木パズル。

僕が３０歳の時に作ったもの。
お店に来た子供達が使って遊ばれ、




なんかいい感じ。

ガラスの飾り棚を作ります。
お気に入りの生活雑貨を飾るガラス棚。



作りたいものはずっとあって、こういう感じの間が欲しいな、とか内部を明るくフレッシュな感じにしたいな、、、などなど。


結局のところ、どこで何を収納（飾りたい）のかっていうのが決め手になるわけです。












これベニアを切って、実物の家具にペタペタ貼って感じをみているところ。
何にせよ、まず、サイズ感を確かめます。

Teak-Counter kitchen /soap finish


２年前にキッチンを作らせて頂いたクライアントのお住まいへ。
チークの木のキッチン、２年の経過。
木への信頼の深さがまずあり、見た目のための木材選びということではなく、使うために誠実に木質を見極めた結果が、雰囲気となって出ておりました。









































































Teak-Counter kitchen /soap finish








きっと正解はないんだけど

守ることより引き出すこと。
本当に守るのは、生きているというリアリティーの中にある感動する心。
これは生きていくことにも直結していると僕は感じていることで、ある程度のゆるさ（リスク）を許容しながら大きなもの（恵）をつかんでいく。
たいしてどうでもいいことに囚われていると、感動するワクワクの心が閉じていってしまう。
また逆に、心を解放した瞬間に世界は広がっていく。
その世界の基準は常に自分で産んでいるんだと。

たくさんの大人がワクワクする子供のように純粋な心で誠実に生きていけたら、
きっと情景は美しく育っていくんだろう。



クライアントのKさんとスタッフのぞみさんと３人で、床に座り込みながら、将来のアトリエの話をしました。
もちろんソファの打ち合わせがメインです。

おじいちゃんになっても、ずっと作っていたい。

長女がなんでこんなにピンクと水色なの？
って驚いていました。

四角のダイニングテーブル。
レギュラーダイニングテーブルです。

それぞれの厚みや太さなど、微妙な寸法を見極めて、とても簡素で美しい形を目指しました。

まもなく納品です。
本棚が完成したら一緒に納品です。

工房での暑さは扇風機でわりと平気ですが、
さすがにここまで暑いと、重い家具を納品するのはなかなか大変です。

いい結果を届けたいです。