03.28 Sun


2月から休業をしていたカフェも4月17から再開するのだけど、
今週末だけはお花見カフェとして特別にオープンしました。

お花見しながらのお茶とお菓子。
とてもいい時間が流れており、家具を作りながらも、カフェの空気は十分伝わってきました。



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日曜日の営業は、通常どおり家具のお店だけオープン。
予約のお客さんと打ち合わせがあり、忙しく過ごしました。
日曜日は製作の手を休め設計や打ち合わせをするルーティンですが、製作の手を休める日が1日あると体の回復にもつながるというのもあります。

手で感じ体を動かし家具を作り
心で感じ脳を動かし家具を想像する
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03.26 Fri
金曜日の朝はいつも  shop のオープン準備。

毎週末になると、店も心も整えてお店を開ける。
良いリズム。

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納品前の家具。

今年は年末ぐらいまでの、仕事の相談が入っている。
お店の納品前の家具は、常に動いている。

物量のある仕事を数ヶ月にわたって取りかかっていたために、その仕事が終わりと、突然空間に大きく余白が生まれた。
新しく生まれる物のために。
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03.23 Tue
~現場2日目

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棚板だけでもかなりの数があります。

棚板も一部設置しました。かなりの収納量があります。
扉が付くと見えなくなってしまいますが、オープンの棚だったとしても雰囲気が良いです。
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低い位置は引き出しになります。
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03.23 Tue
いよいよオークの扉の搬入取付です。


玄関入って正面、ワイド1500mmの親子扉です。空間の質も変わってくるような立派な存在になりそう。


何しろ大きく重たいので、できるだけスムーズに行いたい。

今までの費やした時間が報われました。なんと現場での削り合わせが必要なく、取付けることができました。









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天井とのクリアランスもちょうど良く、扉開け閉めの動きが華麗に感じます。





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天気も良く、搬入現場日和。
マンションの6階まで階段での搬入を覚悟しておりましたが、現場の監督さんたちにも手伝って頂きエレベーターで無事搬入でき、体力的にもずいぶん助かりました。

お手伝い、ありがとうございました。






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ドアと連続する家具の扉は、2週間後ぐらいに取付を予定しております。
一面のオークの壁のようになります。


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03.20 Sat
お店の空間を、撮影に貸してほしいということで。

カフェのお客さんのお仕事。


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仕事の忙しさで完成目指しまっしぐらであるけども、いろんな出来事があります。


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03.19 Fri
お久しぶりですね。

と、3年ぶりだったり、5年ぶりだったり、10年ぶりだったりと、お客さんがふいに訪れる。
こんにちは〜って。

そうそうずっと言ってましたもんね。
いよいよですねって、椅子の製作を承るわけ。

その5年ぐらい前の会話から、まあ5年は経過しているんだけど、思い続けているから過去になっていない。


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その時は存在していなかったけど、今はこの椅子があるわけです。
その時は、イメージというが想像だったりしたものが、現実になっているわけです。
だから、本当だったんだーという事実って良い。
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03.19 Fri

オークの大扉が出来上がりました。
玄関入った正面の、大きな親子ドアです。

その他は、
同じリビングの扉と寝室の扉です。




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家具になったら静かに落ち着いてくれるように、荒々しいオーク材と対話しながら、進めてきました。
板一枚一枚を、何度も何度も触り、落ち着かせてきました。

いよいよ、来週は現場へ搬入取付です。
最大限の段取りをしてきましたが、やはり収まるまで気が抜けませんね。

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03.18 Thu
先日、オークの家具の取付を手伝ってもらった杉さん。
大変、助かりお礼というわけではないのですが、杉さんの手すりの籐巻きのお手伝いをしてきました。

本当は2日を予定していましたが、とても忙しいので1日で完了できるように、僕の籐編みの師匠である大原さんにお手伝いをお願い。

4人で共同作業。



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大原さん。
前日に相談したにもかかわらず、快く手伝ってくださり、やっぱり人として好きです。



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杉さん。 
彼の製作した手すりなどに、巻きます。
杉さんとはずっとお互い職人であり友人であり、最近も一緒に仕事をする機会も増え、人生をともに歩んでいけることは素敵だなと思っています。

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のそみさん。
もう僕のところに来て、5年目になりました。

スポーツもすごく得意で手先も器用で、職人としての勘も良く、家具作りもこんなに楽しんでやれる人はなかなかいないと思っています。


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福田さん
久しぶり! もう10年ぶりぐらい。
レクチャーを受け、思わず参加していました。


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4人で手元を集中しながら、1日楽しかった。
本当にいい時間だったなあ。

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船みたいだ!
なんかいい。


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すごくかっこいい!
さすがの大原さん、三角編み。

いやあ、たまらない!、欲しい。





西日の差し込む部屋だけ、ニス塗りで少しだけ保護。

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手を使い物を生むこと。
今日という1日は大きい。

朝はなかったものが、夕方には存在している。
僕らの確かさは、そんなこと。






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03.15 Mon
月曜日の休みを活用し、洗面台の取付に伺いました。




取りかかっているオークの家具に専念しながらも、頭を切り替え、段取り良くスムーズに設置をして参りました。

内装工事に中盤に入る先付け家具になり、
この後内装の仕上げ工事が入ってきます。

内装が仕上がってから扉を取付けたり、計画をした下駄箱やリビングチェストなどを納品させて頂きます。

建築工事とは切り離せる部分は、落ち着いてしっかりじっくり家具を作っていくことが多いですが、
クライアントの思いを叶えるべく、何を作り届けるべきか感じ取りながら、創作をしています。


階段の窓から神社の借景

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階段はまだないので、ハシゴで搬入です。

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ナラ材の洗面台を取付。
本体は調湿効果も期待できる桐材で、すでに清潔感もあります。

次は5月ごろに再会予定。

新しい住まいのいろんなことを相談してくださり、
まず、暮らしへの気持ちへの共有が僕の場合は大変強く、仕事という枠の中にはおさまらない。

だから、時間をかけて、住みながらずっと良くしていきたい。




現場が終わり、
少しだけ立ち寄りながら、帰りました。

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正方形の窓とコンクリートの建物。



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気になる素材を見つけました。







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03.13 Sat
ホワイトオークの建具。
ようやく形になりました。
全部で4本ですが、かなりの時間を要しました。

2400mmの高さで建具を製作するのは珍しく、木目も雰囲気の良いもので揃えるのは至難の技であります。
出来上がった建具を見るとその苦労は感じることはできませんが、そこがまた良いです。

ありそうでない建具になりました。


壁と一体になった空間を見るのが楽しみで仕方ありません。



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Door / oak soap finish H 2400
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