04.26 Wed
日常が、八ヶ岳へ休日を楽しみに行くような気分になれたら、嬉しい。

毎日はやることが多いけども、たぶん心の持ちようなんだろう。

自分ができてるとは言えないけども、なんとなく「何かをしなくては」というのではなくって、
食事の時間が身になる時間だとして、「何もしなくてもいい」という休日のような、
なんとなくゆるい時間が流れてくれるといいな。


クライアントの期待は、プレッシャーとは少し違う。

同じように夢をみて、なんかそんな感じのものをきっと作れそうだな、と思わせてくれる。

具体的な指示ではなく、曖昧な夢。


同じチーク材で製作した椅子もおおまかに形になった。
イギリスのファブリックメーカーの肌触りのいいコットン布が、まもなく到着する。

このフレームの上に、添えたい。











2023042601.jpg




クライアントから預かった気持ち
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「自然の優しさと人の手の温かさを感じ、存在感がありつつも慎ましく、鳥が引き寄せられるようにとまる木のように人を受け入れ、しっかりとそこに在るテーブル(と椅子)」になると嬉しいです。
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